| 評 | 雨か曇りという天気予報は運良くはずれ、第100回記念大会にふさわしい、これ以上ないという絶好のゴルフ日和となった。総勢28名が、70歳以上白マーク、69歳以下青マーク、女性赤マークから美しい紅葉の中へスタートしていった。初参加に、林田草樹氏（ヨネックス前社長）、海部俊樹杯の時からお世話になっている共同写真企画のプロカメラマンの一ノ瀬和弘氏、白石卓也両氏。グリーンスピード9.8、コンパクション23という私たちのために用意されていたかと思うぐらいの久々に出来上がったグリーンで、皆さんプレーを満喫された。今回のために、用意されたリビングに飾ってもすてきな ”The 100Th Winner”クリスタルトロフィーの行方は‥‥？ 最近、めきめき頭角をあらわし、コンペに出ては入賞している田中弘氏が、38 40 78。HDCP7 ネット71の１アンダー。飛ばし屋の上に今年71歳、白マークからのスタートと、このチャンスを逃さなかった。田中氏は第２４回、第９３回大会に次ぐ３度目の優勝。ベスグロ、ニアピン、ドラコンと４種賞品も獲得。副賞のヨネックスボストンバッグに賞品をせっせと詰め込んでいた。２位には、小笠原浩二氏。リーダースボードではぎりぎりまで優勝確実と思われていたが、最終１８番ホールでトリプルボギーをたたき、田中氏と同ネットとなり、年齢差で苦杯をなめた。ざんねーん！次回は初優勝を期待します。３位はおじちゃま軍団小俣三男氏 まだまだのびしろあり〰︎。HDCPは10まできましたぞ。いつも上位の橋本茂樹氏が、前日コロナの予防接種の副作用で熱が出て、明日からの海外出張に備えて、ハーフ終えて帰宅された。こちらもたいへーん残念でした。一緒に回っていた西田豊明氏は、「気が抜けたかなー。」と、後半４４をたたき言い訳とした。西田豊明氏が第100回大会の挨拶の中で、NHK萩原廣一氏が2001年からソフトテニス全日本総合を放映することに尽力されたことにも言及し、その後、萩原氏の挨拶をいただいた。西田后子ママは、STG会H.P作成ご苦労さんということで、会を代表して、林田和樹君から花束を手渡された。「薔薇の花言葉は感謝です。」という言葉と共に‥‥。感無量。今回はヨネックスより、ボストンバッグ２点、ゴルフパラソル２点、富士小山GCよりゴルフボール３個入り６点、西田氏より泡盛３升壺、ゴルフボール２個入り１６点が提供された。ありがとうございました。 |
